いつも忙しい人必見!時間管理ができない自分を卒業しよう!

はじめに

1日は24時間。全ての人に平等に与えられた1日24時間。

当たり前の事なのに、1日24時間という限られた大切な時間を無駄に過ごしていませんか??

はじめまして、みみたです。私自身だいぶ長い間無駄に過ごしてきました。締め切りはギリギリにならないと動き出さないし、相手によっては提出を遅らせてもらったり...と。

今振り返ると本当に失礼な人間でした。

今でも無駄に過ごしてしまう時もありますが、こんなにも時間管理のできない私が時間管理ができるようになった実践済みのコツをお伝えします。

1日24時間という決められた時間の中でいかに時間をうまく使うことができるか?

日々の忙しさに追われ気づくとやりたいことが後回しになってしまう・・

あれもしたかったのに、これがまだ終わっていない!!

時間もないのにまだかかってしまう!!あれもまだできない!どうしよう!!

そんな焦りから余裕がなくなり、約束の時間や締め切りに間に合わせることができないでいると、人間関係にも悪影響が出てきます。

私自身がそうでした。

残念なことに「待ち合わせに必ず遅刻する人」というレッテルを貼られてしまったのです。

良くないとわかっていても、予定を頭の中で組んでいるのにその通りにできず、そんな時ほど家の鍵が見つからなくて家の中を探したり、渋滞にはまったりと予期せぬことが起こってしまう..

そうなると、精神的な余裕がなくなっていきます。

焦りながら、謝る言葉や言い訳を考えなければならなくなります。

余裕のない人は常に焦燥感を感じているので、心が休まる時が少ないと思います。

私もそうだったので、心の落ち着かない状態を理解できます。

胃がキューっとなったり、体に症状がでてくる人もいるのではないでしょうか?

余裕のなさから周りの人にイライラをぶつけていませんか?

自分ではそのつもりはなくても不機嫌になっていたり…

いつも「忙しい!」「無理!」「できない!」が口ぐせになっていませんか?

そんな日々から抜け出す方法の一つが時間管理です。

時間管理を上手に出来るようになれば、やりたいことが明確になりパニックになることが格段に減り、穏やかな気持ちで日々を過ごせるようになるでしょう。

できないができるようになる達成感を感じられるようになると、より良い人生を送れるようになると思います。

この記事では時間管理ができない、苦手意識がある人が時間に追われなくなるコツを3つ紹介したいと思います。

時間を見える化する

時間管理ができない苦手だという人は、自分がそもそも何にどのくらいの時間を使っているかを把握していない場合が多いのではないでしょうか?

例えば、ゴミは落ちていたら目に見えるので拾えますが、時間は目に見えないので、ただ「忙しい」「時間がない」という状態に陥りがちです。

そこで、何にどれくらいの時間をかけているのかを見える化します。

時間を見える化することで、できないと思っていた時間管理をどうしていけば良いのかわかってくるかと思います。

目に見えていないことに対処するのは難しいですよね。

現状を把握する

まずは1日の自分のスケジュールを書き出してみましょう。

書き出してみると、自分が思っているより時間をオーバーしているものを洗いだすことができます。

まずは今の自分がどんな行動をしているのか、知ることから始めてみましょう。

LINEが鳴ったから返信をと思って見ていると、返信し終えたのにそのままSNSを見てしまったり...

書き出してみると、時間管理のできない人には「名もなき時間」が多い傾向があります。

この名もなき時間を認識し少しずつ改善していくと、時間管理ができるようになると思います。

1日の行動を書き出してみる 

朝起きてから夜寝るまでをどんな風に過ごすか?

スケジュール(時間割)を書き出すことで1日のイメージができるようになります。

イメージが出来るようになったら暮らしの質を上げるためのイメージもできるようになるでしょう。

本当にこれだけでしょうか?

 

時計を身につける

スマホが当たり前になった今、腕時計をしている人が減ったと思いませんか?

私の周りには腕時計をしている人はほとんどいません。

あなたの周りはどうですか?

時間管理ができない人は高い確率で腕時計をしていません。

もしくはつけていても見ることは少なく、ファッション性重視だったりします。

時計を見る、時間を頻繁に確認するという行動を習慣づけると、正しい時間感覚が養われます。

タイマー、アラームを利用する

スケジュール(時間割)を組んで腕時計をしてみても、集中力を必要とする作業をしていたりすると気づけば時間オーバーなんてこともあると思います。

完璧主義の人はきりのいいところまでと作業を続けてしまうので、時間管理ができない人は、時間の経過を意識できずに時間オーバーしてしまうことが多いと思います。

1人で何か作業をしている時は、タイマーやアラームを使って終了時刻を設定しましょう。

ここまで!と終わりを設定することも時間管理の大切なポイントです。

もし、きりのいいところまでやりたければ、そのようなスケジュール(時間割)を立てるようにしましょう。

1日を具体的に明確にしよう

おおまか→細かいステップに

先ほど書き出したスケジュールをもう一度見てみてください。

実は大きな枠でスケジュールされているものはありませんか?

少しでも複雑な行動(いくつかのステップを経て行動が完結するようなもの)は、小さなステップに分けてみて、時間の見積もり作業をしていきます。

時間の見積もりについては後でお伝えします。

小さなステップに分けておくと、実際に行動する時に一度にたくさんのことを考えなくていいので、スムーズに行動できるようになります。

スマホをメールチェックで開いたはずなのに、気づくとニュースが気になって見てしまってあっという間にSNSで時間が過ぎていたり...

仕事のLINEも、内容によっては考える時間が必要な場面もあるかと思います。

調べる必要があればなおさら時間がかかるでしょう。

プライベートのLINEについても同じですね。

家事も天気で左右されたりしますよね。

前日もしくは当日朝にはその日のスケジュールを組んでおくと動きやすくなるでしょう。

家事もこうして洗い出してみると細かなステップがあります。

洗濯を一つ例にとっても干したり畳んだり。

料理にはより細かい工程がありますよね。

そこまで細かくしなくても良いかもしれませんが。

個人の好き、嫌いの感情によっても作業にかかる時間は変わってくるかもしれません。

洗濯を干すのは好きだけど、畳むのはめんどくさいから時間がかかったり。

料理は好きだし時短も得意!!でも、後片付けの食器洗いは大嫌い!!だったりすると、まず腰があがりませんよね。

得手不得手も考慮しつつ小さなステップに分けることができたら、自分に合わせたスケジュール作り、時間管理を考えていきましょう。

習慣化させる

考えなくても体が動く、それが習慣です。

簡単で毎日やるような内容ほどタイミングや順序、所要時間が決まっていて、それが習慣化されていれば実行しやすいです。

例えば、顔をあらう、歯を磨く、着替える、なんかは既に習慣化されているかと思います。だから、今更スケジュールを組む必要がないようには思うでしょう。けれど、この習慣化された行動を洗い出してみると...

特に女性には理解していただけるかもしれませんが、洗顔後のスキンケアタイムの時に顔に化粧水をなじませる時間にSNSや推しのYouTubeを見て、隙間時間で癒しを求めているつもりが思っていたよりも時間がかかってしまったり。

同じように、歯磨きしている時もSNSチェックしたり...

洗顔や歯磨きというスケジュールでありながら、タスク以外のことに時間がかかっていませんか?

実は私がそうでした。

朝から同じニュースを観るので自分の支度をする頃には飽きてしまい、ついSNSチェックやYouTubeを観ていました。

隙間で観ている気になっていましたが、観たいものを見つけるまでにリモコン操作をする、スマホを触るなどするので、意外と時間がかかっていることを知ることができました。

何をするのか?しなくてはならないことはわかっていても、それが漠然としすぎているとどこから手をつけていいものか?と行動に移すことができません。

例えば、ダイエットをしよう!!と考えていたとします。

そのために具体的に何をするのか?いつはじめるのか?いつやるのか?いつまでにやるのか?がわかっていないと結果に繋がる行動ができません。

2-1で出したことを参考にし、より小さな習慣を作っていきましょう。

時間を見積る

行動の時間を測る

時間管理が上手になる3つめのコツは、時間の見積もりです。

時間管理ができない人は100%見積もりが甘いです。

見積もりすら立ててない人もいますよね?

時間管理ができなくても、予定をたてるところまでは実行している人は多いと思いますが、実際にたてた予定にどれくらい時間がかかっているかを計測している人はあまりいないかと思います。

全ての行動を測る必要はありませんが、実際の所要時間を知らなければ見積もりには活かせませんので、まずはありのままの今を測ってみましょう。

それぞれの時間を見積る

例えば家事にしても、5分、10分、15分、20分とだいたい5分という区切りのいい時間で考えることが多いようです。

実際には3分ほどで終わるなら残った2分は自分のための時間を確保出来ます。

作業のより細かい時間を3-1で話したように測ってみて見積りましょう。

初、難、苦 は想定の1.5倍で

2-1でも少し触れましたが、人にはやりたくないこと、苦手なこと、にはより時間がかかると見積るようです。

SNSなどは自分が思っているよりも時間を短く見積っていることが多いです。

実際はSNSを見る時間は長くなってしまう人が多いので、そこでズレが発生しますね。

ですので、実際にかかった時間を測るという前段階が時間管理をうまくやるうえでは必要になってきます。

終わりの時間を決める

生きていると様々な締め切りがありますね。

〇月〇日〇時まで、という明確な締め切りは意識しているので基本的に守れますよね。

(時間管理ができない人は、明確な締め切りも怪しい?ですよね。安心してください。私も心当たりがありますので。)

では、日常の小さな事にも締め切り、終了時間を設定していますか?

1-4でも触れましたが、一人作業、没頭するような作業、小さなことにもアラームやタイマーを利用して終了時間を設けましょう。 

私のおすすめアイテム

時間管理のできない私がずっと探し求めていたアイテムをようやく見つけることができました。それが、24Ⅾiaryです。

1日24時間を細かく設定することができ、その日1日のテーマを決めるところから始めます。(必ずそこから書かなくても良し!!)

今日のゴールを設定ができるので、そこにもっていくためには?と1日のスケジュールを考えていくことができます。

特に私が気に入っているのは、『Make you happy 先取り日記』です。

『〜最幸な1日のストーリーを描く~』という場所が設けられています。

臨時収入があった!

体調良し!元気に過ごせた

モヤモヤが少なく過ごせた

カロリーオーバーしなかった

運動できた

尊敬する〇〇さんに褒めてもらえた

提出書類締め切り前に出せた

考えていた企画を出したら褒めてもらえた→賛同者がたくさん居て嬉しかった

書き出せばもっとありますが・・・

このように自分の心の声を聞いて本音を書き出しています。

過去にはモヤモヤが少ない日にする!!とだけ書いていた日もありましたが、

モヤモヤすることが少なければその日は達成したことになります。

どんなに小さな事でもできないができた!になれば自信に繋がります。

と、少し話は逸れてしまいましたが・・

時間管理ができない私が24時間という1日を細かくスケジュール立てるようになって、明らかに以前より精神的な余裕が生まれるようになりました。

それは、「〜しなければならない」という優先順位をつけることができるようになったからです。

この24Diaryは時間管理ができないと嘆く人にとって最良の手帳だと思います。

まとめ

時間は限りある資源です。

身近なものとして「お金」がわかりやすいかと思います。

お金の管理において、考えなしに適当に使うのは良くないというのは多くの人がわかる感覚だと思います。

時間にも同じことが言えるのです。

お金の予算をたてて、家計簿をつけたりして管理するように、時間も本来は管理しなくてはならない大切なものなのです。

時間管理ができないとなると、やらなければならないことができないという焦りから余裕もなくなってしまい、色々と悪循環に陥ってしまうことになってしまいます。

時間を守れるということは他者からの信頼を得ることにも繋がり、あなたの自信にも繋がります。

焦ることがなくなるだけで慌てることが減り、心穏やかに過ごせることになるでしょう。

まずは時間の大切さを理解することから始めてみましょう。

1日の中の自由に使える時間は時間管理によって増やすことができます。

自由な時間を1時間、2時間、5時間と増やせたら?

想像してみてください。仕事もプライベートももっと充実することになるでしょう。

時間がないからできないと諦めていたことも諦める必要がなくなります。

増えた自由な時間で何でもできるからです。

時間管理ができないところから時間管理の名人になって、本当にやりたいことをやりましょう!