2023年 手帳総選挙にて史上初の3連覇!記念イベントも開催予定♪
2023年9月〜11月に開催された、日本手帖の会主催「第12回 手帳100冊!書き比べ総選挙!!」
『24Diary』は、2023年12月17日、東京・浅草橋での「手帳収穫祭」にて総合1位をいただき、なんと3連覇を果たしました!
3年連続1位という結果は手帳総選挙史上初!
24Diaryをこよなく愛してくださっているファンの皆様、また24Diaryってなんだかいいなと思ってくださる多くの皆様がいらっしゃることに心から感謝申し上げます。
この記事は、24Diaryプロジェクトマネージャーのみっきーが書いております。
手帳総選挙と24Diaryの3年間を振り返る
手帳総選挙は、手帳をこよなく愛する愛好者さんたちの集まりである「日本手帖の会」さん主催のイベントです。
2021、2022年は全国7都市にて、2023年は全国4都市にて、その年注目されている手帳たち100冊の現物を展示し、中身を見ることはもちろん、実際に書比べて投票できるという手帳好きさんにはたまらない企画です。人気のシリーズの最新作はもちろん、なかなかお目にかかれない伝説級なものや、こんな手帳あったんだというものまであり、毎年新鮮な発見があります。
「手帳好き」さんたちが集まる手帳総選挙で3年連続の1位をいただいた『24Diary』ですが、実は丸3年前の2020年12月にはまだこの手帳はこの世に存在していませんでした。
その後、マルヨちゃんが中心となり2021年5月にクラウドファンディングに挑戦し、277名の皆様よりご支援をいただき【新しい世界観】の手帳『24Diary』がこの世に生まれました。
完成は2021年9月。2021年10月に一般販売をスタートし、その年のはじめての手帳総選挙に滑り込みでノミネートさせていただきました。
2021年の手帳総選挙では、定番カラーの「ピンク」を出させていただきました。
現在もピンクは定番カラーとして存在していますが、当時のバージョンは選んだ表紙の素材自体が制作数ギリギリだったため幻のピンクとなってしまい、現行のピンクとは異なります。ちょうど現行の桃子と桜子の間くらいの色合いです。初代のピンクバージョンは今となっては貴重なレアカラーです!
そして、2022年の手帳総選挙では長崎の老舗文具店石丸文行堂さんのオリジナルとして共同開発させていただいた「あじさいブルー」でノミネート。キラキラパールに長崎名物の眼鏡橋から見える紫陽花をイメージしたブルーとピンクの淡いグラデーションは、今でも大人気のカラーです。
NHKの「あさイチ」でも手帳総選挙のイベントで取り上げていただき、特に『24Diary』の名前をご紹介いただいたわけではありませんが、たくさんのお問合せをいただきました。みなさん表紙のロゴをご覧になって調べてくださったのだなと思うと手帳ファンの皆様の熱意に感無量の思いです。
2023年は、ご縁をいただき新たなチャレンジをさせていただきました。沖縄の伝統工芸である琉球紅型の職人、金城昌太郎氏のサワフジの紅型の柄をお借りし、Shoutarou Bingata NAHAさんとのコラボ「Bingata Shoutarou 青×白」でノミネートさせていただきました。本来なら、お着物や帯の柄としてつくられたもの、単純な印刷ではその魅力が損なわれてしまうと考え、箔押し用の型を製作し、全面に紅型の柄を贅沢にも箔押しで表現。見る人が見ると「こんなんよく作りましたね」という代物。まさに商品というより作品と呼びたいものに仕上がりました。
24Diaryが選ばれる理由とは
できたてほやほやから始まった『24Diary』がなぜ手帳総選挙で3連覇を果たすことができたのか、人気の秘密そして選ばれる理由を考察してみました。
ちなみに今回の総合ランキングはこちら。2023年にコラボさせていただいた仲良しのme moreとのワンツーフィニッシュです。
ユーザーが求める手帳の「新しい役割」
「手帳」というとまず初めに思い浮かぶのが「スケジュール管理」「時間管理」というのが一般的かと思いますが、デジタルが普及してきた最近ではスケジュール管理はスマホで充分という方も増えてきているのではないでしょうか?
そんななかで「手帳」の役割自体が変化してきているように感じます。
2023年の手帳総選挙で上位に選ばれている手帳たちも「スケジュール管理」だけではないプラスアルファの要素がある手帳がたくさん選ばれています。
これは「書くこと」で気持ちが整ったり、やりたかったことを書くことで実現したり、毎日の中に幸せや楽しさを感じる原動力になったりという、自分自身がよりよくなっていくそのために「手帳」や「書くこと」を大切にしたいというユーザーが手帳に求める役割が変化しているといえます。
24Diaryはその中でも、誰にでもあてはまる「自分らしく」いきたいということを実現できるところ、そして初心者から沢山学んできている方まで、今までの経験値に左右されない独自のフォーマットが、多くのユーザーの求める「新しい手帳の役割」にフィットしているのだと思います。
あとは、ただのカラー展開ではない、オリジナリティあふれる新しいカバー展開をユーザーと共に楽しむスタンスも「新しい役割」を満たしているのかもしれません。
使ってくださるユーザーさんのリアルな変化!
24Diaryが選ばれている1番の理由はおそらくコレではないかなと思っています!
それは、実際に使ってくださっているユーザーさん自身の変化です。
24Diaryは1日1ページのデイリーシートがメイン。
ほぼ日手帳の発売以来1日1ページのフリーにかけるタイプの手帳がたくさんリリースされています。
24Diaryは1日1ページの手帳ですが、フリータイプではなく1枚のデイリーシートの中でセルフカウンセリング・セルフコーチング・セルフコンサルティングが一気にできてしまうという優れもの。2022年にNHKの「あさイチ」でご紹介いただいた際には「セルフコーチング手帳」と名付けていただきました。
自分を整えるために手帳を書きたいけれど何を書いていいかわからないという方はもちろん、コーチングなどを学んできて毎日の自分の心や行動にもっと落とし込みたい!という方が使っていただき、実際に気持ちの変化、行動の変化、そして結果の変化を感じてくださっているのです。
また、24Diaryのフォーマットはいわゆるワーク系手帳とも違うのもあるかなと思います。
特定の概念や価値観にとらわれることなく「自分自身」をありのまま書いていけることも、ワーク系手帳が続かないという方たちからも、24Diaryは何かが違う!と自分自身の見えない部分でも変化を感じてくださっている方が多いです。
それは、ネガティブな感情や不満をありのままデトックスして、そこからのメッセージを受け取り、がんばった自分をほめてあげることで自然と感謝が湧いてくる仕組み、そして予定の中に感情を取り入れ、とびっきりの1日をあらかじめイメージする先取り日記で、行動が変わり結果が変わることをユーザーさん一人ひとりが、大なり小なり体感として感じてくださっていることに他なりません。
開発者とも直接会える「寄り添い系」
手帳総選挙では「直接会える手帳開発者」として24Diary開発者のマルヨちゃんが各会場に足を運んでファンの皆様と交流したり、はじめての方に24Diaryの魅力をお伝えしたりしてきました。
そうやってできる、人と人との繋がり。
実際にユーザーの皆様からも「24Diaryを通して、繋がりができたことがすごく嬉しい。幸せ!」というお声をよくお聞きします。
人間は社会的な生き物ですから「愛ある人間同士の交流」は幸せな毎日を構成する1番の要素ですよね。
「自分の人生なんだから自分でなんとかしなければ!」
と力を入れてがんばっている方が多い中で
「自分らしく」「ありのままの自分」で生きるということを24Diaryと共に実現過程のマルヨちゃんからリアルに感じられる、その部分は他の手帳にはない1番の魅力かなと思います!
そんなリアルな「寄り添い系」はもしかしたら24Diaryが世界一かもしれません。
その辺は実際に、開発者のマルヨちゃんのセミナーに参加していただくと体感できますよ。
手帳総選挙3連覇を記念して各地でリアルセミナー開催!
2023年手帳総選挙3連覇を達成した記念して、24Diary開発者のマルヨちゃんとプロジェクトマネージャーのみっきーで、何か皆さんに喜んでもらえて、やっている我々も楽しくできて、みんながHappyになれる企画はないかな〜と考えました!
そこで、2024年は24Diary開発者マルヨちゃんがいく「24Diaryリアルセミナー」を各地で開催することにしました!
昨年は、コロナによる自粛モードがおさまり、リアルな交流の機会が増えました。そこから感じること。それは「やっぱりリアルはいい!」ということ。
毎回参加してくださった皆様から大好評の24Diaryマルヨちゃんのセミナーを全国6~10都市で開催いたします!
ここからはまだ計画段階で全然決まっていませんが、構想をお伝えしちゃいますね。
まずは、3月くらいに名古屋の名鉄のTSUTAYAさんでセミナーイベント開催&ポップアップ販売ができたらいいなと思っています。
7月には、長崎での石丸文行堂主催のごほうびフェスタというビッグイベントに今年も出店予定。その裏で会場の出島メッセの会議室をお借りしてセミナーを開催して、その後マルヨちゃんといく「ごほうびフェスタツアー」もできたらなと考えております。
せっかくなので、長崎観光も翌日に企画して旅行企画にしちゃおうかな〜。長崎は石丸文行堂さんとのご縁で2回訪問しましたが、見どころもいっぱいですごくオススメです!
そして、北海道。昨年、24Diary Premiumの制作でお世話になった石田製本さんにご協力いただけるということで、心強いです。待ってくださっているファンの皆様も多そう。
また、紅型バージョンでコラボさせていただいているShoutarou Bingata NAHAさんの沖縄。金城昌太郎びんがた工房の訪問は必須ですね。金城先生の生き様に生で触れられると思うと震えます!
那覇では丸善ジュンク堂さんのイベントスペースをお借りできたらいいな〜。あとはせっかくの沖縄ですから、海の見える素敵な場所でのイベントなんかも最高ですね!
そしてそして、ユーザーさんの数が多いけれど、1回もイベントをしたことがない大阪。グランフロントの蔦屋書店さんとかでできたら最高ですね!
もちろん、東京周辺首都圏も開催しますよ。東京は色んなものがありますから、組み合わせて楽しい企画ができたらいいな〜、誰か企画してくれないかな〜♪
そして、マルヨちゃんがなぜか5月にやろうと言っている台湾。これは未知の領域ですが、2024年は世界に向かって24Diary羽ばたきます!
ここまででも結構なボリュームですが、他にも岡山、広島、仙台、新潟、福岡、別府、京都、神戸、静岡も忘れてませんよ〜!
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2024年も24Diaryと一緒にドラマティックな毎日を♪