人生を好転させる「書くこと」のメリット8選 「書くこと」の大切さがわかれば行動が変わる!?

こんにちは。どんなにデジタル化が進んでいても手帳と裏紙を持ち歩いているゆでんです。

書くことって大切だなって聞くけど、なかなかきっかけがなかったり、何を書いたらいいのかわからないということはありませんか?どうして大切なのか、書くことによるメリットを知り、書くことによって起こる変化を体験していただきたくてこの記事を書いています。

「書くこと」の大切さ8選

手書きで脳が活性化する

手書きすることで、言語能力が高度に発達する可能性があると言われています。また、書くことで思考力や認知能力が向上する可能性もあります。ぼんやりと頭の中で考えていることも、書いてみてからなぜそう思うのか?と問いかけていくことでどんどん具体性を帯びていきます。

書くことで残る

毎日があわただしくあっという間に過ぎていきます。何をしたか思い出せない日もありますが、少しでも何をやったか、たとえ小さいことでも書いておくと思い出すことができます。また何もやっていないと思えるような日でも、少しでもやったことを手帳やノートに書き込んでおくだけで、意外と何もやっていないわけではないことにも気づけます。

筆記具で書くこととキーボードやスマホで打ち込むことの違い

キーボードやスマホで入力することと、筆記具で書くことは全然違います。キーボードで入力することはただ打つだけ、スマホで入力することも字を選ぶだけです。筆記具で書くときは自分の腕や指を使って、どこに書くか?またどのくらい書くか?を無意識下で考えます。また、どのくらいの筆圧でどの速度で書くのかもその時の感情や思い入れによって変化します。ときにはイラストを描いたり、図を描くこともあると思います。様々な要素が加わるため、脳も活性化されるのです。

気づきやアイディアがわいてきやすい

書いたことを見直すと忘れていることが多いことにも気づきます。むしろ書くことによって安心して忘れられる、とすら思います。時間をおいてから思い出すことで、書いた時にはひらめかなかった考えが浮かぶこともあります。また、書いた時に気づけなかったことに気づけるかもしれません。書きながら、自分がそう考えていたんだということに気づいたり、自分では思っていなかったことが出てくることもあります。

ストレスを解消できる

愚痴や不満、イライラすることなども書くといいです。。書いていくと、こんなことでむかついていたんだなと客観視することができ、高ぶっていた感情も書いているうちに穏やかに落ち着いていきます。もちろん書きながらずっとイライラしてしまうこともありますが、人に見せるものでもないので、ストレートに容赦なく思ったままを書きます。そうすることでなぜかスッキリしていきます。愚痴として言葉に出すよりスッキリするのは、書きながら出来事や気持ちの整理ができるからです。私の場合は裏紙に書いています。書くだけ書いてスッキリしたら気持ちよく捨てて忘れることができるからです。

書くことで自分を発見できる

生きるために必要なことのひとつに自分を知ることがあると思いますが、そのために有効なことが「書く」ということです。目には見えない、自分の内側にあるものを外にだすことで客観視することができ、また自分自身の考えを改めて俯瞰することができます。Google社では「ジャーナリング」という、思いついたことを思いつくままに書き続けるワークを取り入れているそうです。意識的な思考ではなく、無意識の思考、感情を書き続けることで、自分が認識していなかった自分の姿を発見することができます。

落ち込んだ時のカウンセラーになってくれる

起こったことだけを書くのではなく、「この時こう感じた」とか「こうだった」などと、その時思った感情を手書きすると字の形も感情で変化する事に気づきます。また勢いもあるため、後で見返したときにそのときの感情もまるごと思い出すことができます。だから嬉しかったことや楽しかったこと、またありがたかったことをなるべく書き残して、辛い時や落ち込んでいる時に読み返すようにしています。

周りを気にすることなく自己表現できる

誰に見せるわけでもないので、自分のしたい表現をすることができます。SNS上では言えないようなことも、紙の上では自由なのです。周りを気にしてしまう時代だからこそ、周りを気にせず自分を表現できる場なので、何でも自由に書いても(描いても)良いのです。

書くことが好きになるアイディア

自分褒め日記を書いてみる

一行からでもよく、またどんなに小さいことでも良いので、1日の中でできたことを書いてみるのもおすすめです。あとで読み返すと意外と自分は頑張っているなあという気持ちになれますし、習慣になると自己肯定感も上がります。

「いいな!」と思った言葉をメモする

本や映画、インターネットやアニメ等で見つけた良いと思った言葉、名言を書き綴ります。

今日の出来事とそこで感じた感情を書く

今日あったこと、人に言うほどのことでもない小さいこと、ちょっと嬉しかったことや悩んだこと、恥ずかしかったこと、何でもとにかく出来事と感情を合わせて書いてみます。

お気に入りの手帳を使ってみる

手帳でもノートでも、気に入ったものを持ち歩いて思ったことを気ままに書き綴ってみましょう。お気に入りのものを使うだけでもテンションが上がります。

こうなったらいいなと思える妄想を書く

自分がしたいこと、行きたい所、見たいもの、食べたいものなどを思いつくままに書きます。例えば「温泉行きたい」と書いたら、どこの温泉に行きたいか?を調べて書き、何を食べたいか、どこに泊まりたいか、などなど妄想を膨らませていきます。やりたいことリストを作ってみるのもおすすめです。100個と決めて書いてみると意外な願望に気づけることもあります。

まとめ

書くことによって得られるメリットをご紹介しました。最初はなんとなく面倒くさいなあと思う人も多いと思いますが、書いてみると本当に何かしらの発見があります。まずは手帳やカレンダーに予定を書いてみたり、思いついたやりたいことをノートや白紙の紙にでも書いてみたりするところから始めてみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました!